1月24日、当社のグループ会社である有限会社ブライセンベトナム（ベトナム・フエ市）の従業員25名が、認定スクラムマスター（CSM)試験を受験し全員合格しました。

アジャイル開発手法の一つであるスクラムは、自己組織化された開発チームが最短の時間で最大のビジネス価値を提供するためのフレームワークです。近年のアジャイル開発の拡大で、その重要性が高まることが予想されることから、ブライセングループでは各国でスクラム開発の習得と実践に取り組んできました。

ブライセンベトナムでも、2021年からスクラムマスター習得に向けて全社的に取り組み社内で教育体制を整えてきました。今回、受験者全員が合格したことで、オフショア開発の一拠点としてだけでなく、ブライセンベトナムでも顧客とのスムーズなコミュニケーションや、短期間で柔軟かつ的確な開発の提供ができる第一歩となりました。

ブライセングループは経営理念である「高品質・高付加価値の追求」のもと、技術力・設計力・提案力の向上に向けて、今後も継続的な社内教育の実施に取り組んでいきます。