１．社員735名で離職率わずか0.14％。ベトナムの「幸福」と企業の理念がつくる強固な組織

ハノイが世界幸福度ランキング17位に選ばれたように、ベトナムは働きやすさと生活の満足度が高く、優秀な人材が長く活躍しやすい国です。
その環境を背景に、ブライセンベトナムでは735名もの組織規模でありながら離職率0.14％という驚異的な安定性を誇ります。
この実績を支えているのが、1997年からフエ市の児童養護施設「こどもの家」を支援し、卒業生と共に事業を拡大してきた長い歴史です。
現地メンバーが「会社の理念」を自分ごととして受け止め、深い信頼関係を築けていることが、安定した開発チームの大きな理由となっています。

■URL：世界で最も幸福な都市、ハノイが17位 – VIETJOベトナムニュース

２．日本×ベトナムの架け橋へ。Comtorのフォン氏が東京勤務をスタート

ブライセンベトナムのComtor IT部門に所属するトラン・ティ・フォン氏が、日本のプロジェクト体制を支えるため、東京本社での勤務を始めました。
現地エンジニアと日本チームをつなぐキーパーソンとして、技術共有や課題解決をよりスムーズに行うための取り組みです。
当社では、このような双方向の人材交流を積極的に進めることで、コミュニケーションの質や開発効率のさらなる向上を目指しています。

■URL：フォン氏の日本勤務開始に関する現地投稿（Facebook）

３．国家レベルのIT教育強化と、フエとの連携が生む「確かな技術力」

ベトナムではIT教育の高度化が進み、ハノイ工業大学の格上げをはじめ、国家的に技術者育成が強化されています。
ブライセンは、中央直轄市フエで長く連携しているフエ大学との関係を通じて、この教育改革で生まれる新しい知識・技術をいち早く吸収し、人材ネットワークに組み込んでいます。
その結果、フエ拠点でも安定したエンジニア供給と高い技術力を維持でき、継続的に高品質な開発サービスを提供する体制を築いています。

■URL：ハノイ工業大学を格上げ – VIETJOベトナムニュース