１. ターミナルサーバ

• ベトナムからはターミナルサーバのみアクセス可能（他サーバへのアクセス禁止、権限設定で案件メンバー以外のアクセス防止）
• ローカル環境ではなく、ターミナルサーバ上に開発環境を構築し、ターミナルサーバ上で開発作業を実施
  　⇒ ローカル環境へのプロジェクト資産（ドキュメント、ソースコード等）のダウンロードを防止

１. 静的テストの自動化（ソースコード分析ツール「Resharper」の使用）

• 静的テストを自動化することにより日本レビュー時間短縮、開発効率向上

２. レビュー

• アウトプットに対し、2段階レビューを実施（ベトナムリーダーレビュー、日本レビュー）
• レビュー結果をもとに、日本にて品質分析を実施
  　⇒ 品質的に問題があると判断した場合は、PDCAサイクルにて品質向上を図る
  　（例：ベトナムメンバーが単体試験実施中に、日本がソースレビューを実施する工程を追加）

１. コミュニケーションツール

• FTPサーバ
  　⇒ お客様環境へのアクセスを最低限とすることによりセキュリティ面にも貢献

２. Gitサーバ

• 頻繁なリリースに対応できるようリリースタイミングに応じたソリューションを容易に作成可能
  　⇒日本側の確認においてもソリューションの切り替えが容易に可能

３. 会議体

• WBSおよび成果物ベースでの進捗会議（頻度：日１回）
• レビュー会（頻度：随時）

４. コミュニケーションツール

• Skype
  　⇒Web会議、報連相で使用